北見に嫁いで早20年弱。道外出身者目線からのリポートを書いていきたいと思ってます。食べることが大好き、お酒が大好き、いつか北見の「おんな酒場放浪記」をしたいと思っている、北見LOVEな事務担当の者です。
目次
広大なオホーツク地域から高度な技術者達を輩出!
1960年(昭和35年)に設立された北見工業短期大学が前身となっており、後の1966年(昭和41)に北見工業大学として開学しました。日本の国立大学としては最北端に位置し『寒冷地工学』を標榜し、雪氷、寒冷地研究における技術研究やオホーツク海側の産業に関した研究も多く行われています。
昨今では留学生を受け入れる国際交流を図るとともに、国際共同研究を推進し、国際化に対応出来る人材の育みにも力を入れて、海外研修の機会を拡大させています。
1年のカリキュラムを学んだ後、8コースからセレクト
北見工業大学に入学後は1年間で基礎的な共通カリキュラムを学ぶ事が出来ます。ゆっくり学校生活に慣れながら、将来に向けたコースを探して行く事が出来るのがポイントとなっています。趣味や関心ごとが増える時期ですので、可能性の限り道を狭めたりする必要がないのも、北見工業大学の魅力の一つでです。
地球工学科は3コースと地域未来デザイン工学科4コースとなっています。まずは地域工学科の3コースですが『エネルギー総合工学コース』『環境工学防災コース』『先端材料物質工学コース』となっています。世界の地球環境問題の課題を解決して成果を地域に還元するスローガンです。
代わって地域未来デザイン工学科4コースは、『機械知能・生体工学コース』『情報デザイン・コミニュケーション工学コース』『社会インフラ工学コース』『バイオ食品工学コース』の4コースです。北海道の地域産業振興を支援し、地域課題を解決し成果をグローバルに展開する。
これだけコースが分けられているので、まずは自分がやりたいと思える事に正直に選ぶ事が大事ですね!
ここで磨いた力が多種の仕事に活きてくる納得の実績
北見工業大学での就職率は97%近くと高い数字を守っています。道内外の企業から求められる工業大学ならではの専門性に応えてきている結果なのではないでしょうか。言い換えるとスキルを活かした分野で活躍している先輩達が作った道でもあります。
また就職サポート体制の充実、就職担当員の指導、面接から他にもエントリーシートの書き方や添削など、幅広いサポートを実現させています。人工知能にロボット工学、電気エネルギー、バイオエンジニアリング、都市計画現代の社会に欠かせないものばかりです、将来必ず必要とされる力がある事は間違いありません。
北見での初めての一人暮らし
大半の学生が親元を離れ、初めての一人暮らしに不安を持っているのは当然だと思います。アパートは見つかるのか?学校までは何で行くのか?地方から来る方は、雪の問題を気にしている人もいるかも知れません。
悩みの一つに食事があると思いますが、北見工業大学にはそんな一人暮らしの学生にも強い味方になってくれる生協の学食があります。リーズナブルな学食ですが、栄養管理にも気をつける事が出来るので、親御さんも安心する事が出来ますね。
その他にもマスクにPC機器や自動車学校の受付も飛行機のチケットもここで取れてしまうので、実家に帰る学生にはとても助かります。多くの悩みはここで解決できます。
北見工業大学では「人を育て、科学技術を広め、地域に輝き、未来を拓く」を理念に掲げられています。ここで多くを学んだ工学技術者達が、日本の少子化と高齢化社会の道に希望をもたらし、地域の発展と近い将来日本の未来のために力を発揮していることでしょう!
北見工業大学のアクセス情報
名称・北見工業大学/きたみこうぎょうだいがく
所在地・北海道北見市公園町165番地
ホームページ:https://www.kitami-it.ac.jp/contact/
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